水曜日, 12月 03, 2025

東播磨遠征 : expedition around east harima

 
先日、東播磨エリアを走ってきた。
播磨といっても、神戸市の西部あたりも入ってる。
よくわからんけど、神戸市全域が、摂津国じゃなさそう。
どうやら、垂水区や西区は播磨の国らしい。

図の南東部から北西部に向けて走ってきた。

スタートは、神戸市西区の押部谷
ゴールは兵庫県小野市粟生駅。

神戸電鉄の押部谷駅スタートで
⇒トーシン山
⇒ 神戸電鉄 緑が丘駅付近⇒ 雄岡山、雌岡山
⇒ 車道をひたすら進む
⇒ 三木城跡、三木市街地付近
⇒ 大村坂越
⇒ 神戸電鉄 市場駅付近
⇒ 加古川を渡る
⇒ 小野アルプス(高山〜 紅山)
⇒ 神戸電鉄、JR、北条鉄道 粟生駅(ゴール)

という具合。



初めての駅に、自宅から阪急と神戸電鉄を乗り継いで、始発でやってくる。


新開地へ向かう電車を見送りながら、駅をあとにする。


初めての駅は新鮮。


田園地帯を南へ。


田園地帯の朝は、朝もや。

あとで、地図みたら、西神中央あたりから直線で5km 6kmと行ったところか。。


トーシン山というところに行ってきたけど、あまり道がよくわからなかった。
山頂標識もなかった。
あとで、 Yamap みたら、山頂はゲットできてたっぽい。

その後、緑が丘駅方面に向かい、雄岡山(おっこうさん)、雌岡山(めっこうさん)に行く。



雄岡山 雌岡山へ遠征トレラン Mon.Dec.01,2025

どちらも、ほどよい勾配で、ほどよい距離。
時間的にも、おじいちゃん、おばぁちゃんたちが 毎朝登山っぽい感じだった。

雄岡山の山頂


山頂からは、明石海峡大橋が見える。


雌岡山の手前には梅園がある。


雌岡山からも、明石海峡大橋が見える。

針の穴のモニュメントがあったけど、おじいちゃん、おばあちゃんたちがたくさん居たので、写真は控えておく。


このあと、三木の市街地にいくまで、平地をひたすらズンズン走る。


歴史ファンにはたまらない、別所長治の像。三木城址へやってくる。


お城の上からは、電車がよくみえる。



三木城からみる神戸電鉄 粟生線 Mon.Dec.01,2025



なかなかの、撮り鉄ポイント


大村坂越付近。
三木市から小野市へ突入。

坂という名前はあるけど、この界隈は平地が多いから、このくらいの勾配でも、坂なのか。。。と拍子抜けしてしまった。

とか、いいつつ、走ったり、歩いたり。。


神戸電鉄 市場駅付近から、小野アルプス方向を見る。


市場駅にやってくる電車


加古川へやってくる。
..といっても、まだ、加古川市じゃなくて、小野市?


温泉施設の脇に、小野アルプスへの登山口がある。

このあと、以下のような移動になり、低山を数珠つなぎに登る。



クライマックスはなんといっても、紅山。

はじめての小野アルプス(紅山) Mon.Dec.01,2025


紅山は、写真や動画でみるより、勾配があって怖かった。

ほんとは、もう2つ?ほど縦走する予定だったが、時間的に逆算して
紅山をのぼって、粟生駅へ行くことにする。


ルート内には、ちょいちょい縦走路看板あり。


総山(そうやま)


惣山(そうやま)...小野富士

ソウヤマが2つあって、ややこしい。


いやー。まじで紅山は、怖かった。
小学生とかだったら、要注意かなぁ。。ヘルメット要るかも。

写真中央に見えてる人は、この岩場を下ってた。こわいこわい。。



紅山を下ったあとは、加古川を上流にむかって、粟生駅へ。


JR、神戸電鉄、北条鉄道 の乗換駅ターミナル。
でも、帰りの電車は1時間に1本だった。。。

下調べしておくべきだった。。。


改札に入ってしまったから、ベンチのないホームで1時間ちかく、地べたに座って電車を待ちぼうけ。。。
35キロほど走ったあとには、ツラかった。。。

始発で でかけた山行だったけど、家に帰るころには、夕暮れに。。


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補給食
・いなりオニギリ
・いかめし オニギリ
・ヨーカン1つ(マッチ箱サイズ)
・塩分タブレット1つ

補給水
レモンペットボトル  500ml x 2 本
カルピス 500ml x 1 本
ハイドレーションパック 1L ほど
お茶ペットボトル 500ml x 1 本




















































水曜日, 11月 26, 2025

はじめての逆走 六甲全縦走 : mt. Rokko Ridgeline Trail from Takarazuka to Sumaura park

 六甲全縦走コースをはじめて逆走してきた。

六甲縦走をいままで4回やって、これで5回目。

◆1度目
祝 六甲全縦走達成 : challenge completion, trail run from Sumaura park to Takarazuka via mt. Rokko ridge line


◆2度目
六甲山系全縦走(2度目) : Mt. Rokko Trail, second time (2024)

◆3度目
24 ピークハント 六甲全山縦走 : 24 peak hunts along Mt. Rokko ridgeline

◆4度目
六甲全縦走チート版 : mt. Rokko Ridgeline Trail cheat edition


今回も4度目のチート版に近いコース。ただし、六甲最高峰は寄っていった。
・掬星台は寄ったけど摩耶山山頂はスキップ
・高取山はスキップ
・鉢伏山はスキップ

って具合。


よく、ネットとかで、逆縦走のほうが、シンドイという記述をみるけど、実際どうなのか?
を試したかった。

最終的には、どっちも、シンドいというのがわかった。

スタートは 月曜日の日付になるのをまって 0:00 前後に出発。

六甲最高峰については、だいたい 3hr で到着。
これは、逆走のほうが、まーまーのペースでゴールするのでは。。。とおもったけど、
最高峰から摩耶山まで、濃霧がひどく、とちゅうで視界が 5m くらいのときもあった。

最高峰に登るまでに、一番の勾配をクリアしたから、あとは消化試合じゃん。。とおもった。(そのときは)
鍋蓋山は、大龍寺あたりから登るぶんには、ぜんぜんしんどくなかった。
菊水山は、反対からでもしんどかった。
ただ、この時点でも、ペースは早く、2週間前に順縦走やったときよりも 30min 短縮できそうな感じだった。

今回は、Adidas AdistarC でなく Brooks のトレランシューズで、足の小指あたりに違和感がではじめて
靴を脱いで、テーピングの早期対応をしたりしてたので、結局 短縮してた時間は、チャラに。。

2週間前のチート編(高取山スキップ、最高峰スキップ)と違って、今回は、最高峰はちゃんと上り、
高取山と、鉢伏山はスキップした。

いつもは、なんとも思わない 須磨アルプスのアップダウンも、終盤にもってくると
上り(栂尾山方向)は、めちゃめちゃしんどかった。
終盤の、高倉山の鬼階段も、鼻をへし折られた感じ。

旗振山のあとの下りは、石畳階段のためか、膝やふくらはぎ への疲労が蓄積されて、ぜんぜんスピードがでなかった。

宝塚ゴールだと、自宅まで電車で帰る意識としては、近い感覚がするが、
須磨浦公園だと、「時間かけて、かえらなきゃ。。。」となってしまった。

もう少し、回数を重ねれば、もっと順縦走と逆縦走の、いいとこ、わるいところ、整理できそう。

今回は、自作した腹巻きに、カイロを入れたり、ペットボトルで購入したホット飲料を入れたので
結構役に立った。


補給食
おにぎり:六甲最高峰
おにぎり:市ケ原
ヨーカン:須磨アルプス
塩タブレット(どこで口にしたか、忘れた)

補給水
レモンジュース 500ml(自宅から)
アセロラ?ジュース 500ml (自宅から)
ハイドレーションパック  1000ml (自宅から)
六甲ガーデンテラス: しょうが入り ホットレモン 260ml
掬星台:ホット ミルクティー 260ml
大龍寺:ホット カフェオレ 260ml
鵯越 : Green DAKARA 500ml

帰りの電車 : 麦茶 600ml

gpx は以下コマンドで、間引き処理
gpsbabel -r -i gpx -f input.gpx -x simplify,length=1,error=1 -o gpx -F output.gpx
横尾山に登る手前で、Garmin が、誤動作をはじめたので、ログがちょっとおかしくなった。

11 月は2度も、六甲縦走しちゃったから、とうぶん、もういいかなぁ。。。

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ここからスタート。


804 m 地点


最高峰から摩耶山までは濃霧


3hr ほどで、最高峰に到着。


ガーデンテラス付近も濃霧


記念台付近も濃霧


逆走して、はじめてこの看板に気がつく


掬星台は安定の美景




市ケ原に来る頃には夜が明ける


鍋蓋山は、しんどくなかった。


菊水山は、逆走でもしんどかった。


菊水山の下りで、神戸電鉄をみる。


逆走だと、須磨アルプス、しんどい。


順走行だと、「あー、もう、ここまで来たんだ。。」だけど、
逆走だと「あー、まだ、あの山並がのこってる。。。」となる。


鉄拐山を迂回したいところだったけど、がんばった。


なんとか、ここまでたどり着いた。。。旗振山。

でも、ここから須磨浦公園まで、石畳の階段で、足腰へのボディーブロー。


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以下、動画。



六甲全縦走コースをはじめて逆走 Mon.Nov.24,2025



宝塚〜六甲最高峰:六甲全縦走コースをはじめて逆走 Mon.Nov.24,2025



六甲最高峰〜摩耶山〜市ケ原:六甲全縦走コースをはじめて逆走 Mon.Nov.24,2025



市ケ原〜鍋蓋山〜菊水山:六甲全縦走コースをはじめて逆走 Mon.Nov.24,2025



須磨アルプス〜栂尾山〜鉄拐山〜旗振山:六甲全縦走コースをはじめて逆走 Mon.Nov.24,2025



昼間と夜間の 須磨アルプスを比べてみた 2025



はじめての逆走 六甲全縦走 ハイライト 2025














月曜日, 11月 24, 2025

準備 : preparation

 
月曜日に、六甲を縦走しよう。。。ってことで、
あれこれ準備。

今回は、いつも朝練でつかってる小さいトレランザック(8L)でいけないものか。。。とコンパクト化を考えた。

しかも、つかってるザックはもともと、まちがって自転車乗りの人が使うもので、ペットボトル入れる箇所とか、自作したもの。

カスタマイズしたあとは、けっこう使い込んでて、ほつれていてる箇所とかがって 裁縫仕事を。。

作業しながら、こないだ BS で録画した「八甲田山」の映画を見る。
結局、針仕事しながらは見れないので、本腰いれて見たり。

もともと、原作は読み込んでいたので、映像化は なかなか、興味深い。


この数十年後、ソフトバンクの犬になったり、
キムタクや、堺雅人を いじめる銀行頭取になったり。。。だれが、想像しただろうか。


新田次郎の作品は、どれも、奥が深い。


明日は、冷えそうだから、防寒対策を考えさせられるいい話だった。