日曜日, 2月 12, 2012

裏付け : supporting evidence

今日の勉強は,図面,画像掲載するものはナシ.

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こないだから,空調の解析をやってみて,ソースの中で でてくる
kappaEff とは,なんぞや...

というのをしらべてたら,
CFD -Online あたりで,

κeff = (νt/Prt  + ν/Pr)

ちゅーことを見つけたけど,
よくよく調べたら,もっと有益なページをみつける.

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チュートリアルサンプルの計算をいじって,
 みようみまねの,計算をこないだ,やったワケだが,
この みようみまね  が気持ち悪い.

まず,以下を系統だてて,裏付け勉強すべきかなぁと思う.

1・支配方程式をキッチリとアタマで整理
2・上記から,予測変数あるいは未知変数(中間変数 も含めて)をはっきりとさせる.
3・上記の予測変数,それぞれの境界条件種別(ヴァラエティ)を確認.
4・境界条件種別,それぞれの妥当的な適用法

*3, 4 に関しては,最終的に,以下のような表をアタマで整理できれば...

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この書き込みも,なかなか,興味ふかい.

とりあえず,p_rgh は大気圧を引き算しての境界条件,初期分布を考えねば.ということか?
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いまんところ,自分でアタマで整理した結果,

simpleFoam は U, p, k, epsilon

という4つの予測変数で閉じた世界がある.
運動量の拡散係数は,k だとか epsilon の連成でゴニョゴニョ計算してでてくる.
ソースファイルの中の turbulence ? という変数が関係してる?

ほんで,温度場を Boussinesq Approx で解こうとすると,
上記の U, p, k, epsilon の4変数に加えて
T,  kappat,  p_rgh の3つが必要となる.

T は,温度場を解きたいから必要なのはあたりまえ,
普通に考えてスカラー変数の単純拡散(パッシブスカラー)を考える.

T を解く際に必要な熱拡散は,simpleFoam の時につかってた
運動量拡散を流用し, kappat (乱流熱拡散?)を加味して算出.
その仲介にあたっては,プラントル数,乱流プラントル数も利用.

圧力演算にあたっては,密度差から(密度連成ではない)の浮力計算を行う Boussinesq Approx 計算のために静水圧(空気の場合は大気圧)を差し引いた値,p_rgh で計算.

上記の1〜2,くらいの理解には至っただろうか...

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