今日の日本経済新聞夕刊に 「スポーツと文学 -- 運動会 躍動のパワー」(玉木 正之 氏)の記事があった.
文学というフィルターを通して,運動会がどういう変遷をたどってきたかと解説してあり,とても興味深かった.
以前,大学院の頃,研究室の先生が,「運動会というものは,農家の収穫後に一服するシーズンに,その文化が築かれた」というふうなことを言っていた.
「そんなもんなんだ....」と思っていたが,今回の記事を読むと,維新後の文部省の政策だの,富国強兵の世相など,いろんな複合要素の果てにできたもんだとわかった.
仮装行列が自由民権運動の派生物であることも,かなり興味をそそる.
文芸ではないが,運動会という文化に大きく貢献した 人物として,にしきのあきら あたりも,歴史に書き留めておいてほしいなぁ.ともおもった.
にしきのあきら の貢献ぶりがわかる参考資料
カノッサの屈辱 第9回 1990年6月18日放送 古代エーゲ海 アイドル帝国の興亡
----------
今日は,はじめてのコースをジョギングして,そこそこ走行距離が伸びたのでは?
とおもったが,そんなでもなかった.
0 件のコメント:
コメントを投稿