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朝,まぁまぁ,寝坊.
そこそこ慌ててでかける.
電車は 4 分遅れ.それでも,まぁ,間に合った.
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朝,奥さんからケイタイにメール.
うちの猫,また,グルグル病の発作が出たとのこと.
いままでの記憶からまとめると,
12/25
12/26 の日中
12/31 の 20:00
1/2 ... ヨダレ?の痕跡?
1/9 20:00 .... 失禁あり
1/12 .... 失禁あり
1/16 8:20 .... 失禁あり
の 約 7 回ほどの発作履歴.
今日の発作は,僕が出かけたあとで
うちの奥さんが,息子と保育所にでかけようとしてたところで起きたらしい.
奥さんが,泣きわめく子供をあやしながら,そつなく対処したらしい.
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猫の件をうけて,一日中,仕事が手につかず,いろんなことを考える.
これまで,一緒に過ごしてきた思い出.
余生の過ごさせ方
安楽死の問題...
どれも,すぐに解決できない問題ばかり.
帰ってきて,奥さんと相談してたら,
奥さんは気を使ってくれているのか,
「安楽死なんて,まだまだ,先の話やでぇ」と言ってくれた.
このへんは,どっちに転んでも,人間のエゴだしなぁ.
本人にしてみれば,発作がしんどくて,早く楽になりたいかもしれないし...
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小学校3年生の頃の,掛け算の九九書き取り宿題を貯めてしまって...
という話題は,このブロクとかで,書いた気がする.
次の年の小学校4年生.担任は岩田先生という男性の先生に変わり,
家庭訪問では,かなり僕へ高評価を述べていたらしい.
「この子は,できないように見えて,頭の中は鋭くて,....」
そういう評価をしてくれたから,か,どうか覚えてないが,
僕はこの先生を慕ってた.
いじめ,悪口 を題材にした道徳の時間で,
悪口の境目という議論をしていた.
最終的に,議論の中で,「本人に責任が負えない 批判は"言ってはいけない悪口"だ 」という
なんともスッキリした解答を導き出した.
たとえば,「おまえのオカンは でべそ」なんてのは,
言われてる本人の責任じゃなくて,
「おまえ,宿題ためてばかりで,アホやなぁ.」という悪口は アリなのである.
こんな人徳にすぐれた岩田先生は,ある日,
船の中で,猿を追っかけてて,マストから降りれなくなった,少年の話
(国語の教科書)をしていた.
そんときに,「船が沈没したら,だれが一番最後に降りるか知ってるか?」
という話題になり,みんなが知らないというと,
「最後は船長やでぇ.」となって,
みんな,「ほー」となった.
* そっとオカリナを吹く感じで「ほー.」
加えて,「昔の船長とかは,全部,乗客を助け終えて,
自分が逃げるヒマがあっても,船とともに,死ぬ人もおったんやでぇ」と続けた.
そんな記憶が蘇る,この事件. 船乗りの風上にもおけねぇなぁ.
僕に,いろんな人生指針をあたえてくれた岩田先生.
僕が中学生の頃の地元紙夕刊に
「小学校教諭,酔っ払って,駐車中の車のドアミラー破損 で御用」
という見出し記事とともに,名前が掲載されていた.
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今日は,猫のことばかり考えてたから,
お昼休みに本屋で,「100万回生きた猫」という絵本を買って帰る.
うちの奥さんが「あれ,ええでぇ」と言ってたが,僕は読んだこと無い.
子供の寝かせつけがてらに読んであげよう.
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AC=2650
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