ひょんなことで、時間があったので、初めて来る街を散策。
あるいて、ハイドパークへ。
結構な距離あるいたような気がする。地下鉄で、2、3駅あっただろうか。
ハイドパークの中にレンタルサイクルがあったので、チャレンジする。
以前、ウィーンで ほろ苦い自転車走行を味わったので頑張ってみる。
ヨーロッパ圏でお決まりのスタイルなのか、
クレジットカードを入れて、電子パネルでピコピコやっていく感じ。
僕の前にならんでた おっちゃんが、何度もチャレンジしてうまくいかず、
「先にやってエエよ。」と。
ほんでもって、僕もチャレンジするが、電子パネルの感度がわるいのか、
クレジットカードがよくないのか、全然うまくいかない。。。。
先にやってた おっちゃんが「オレにもっかいやらせてくれ」というので
2人で、アレコレいいながら格闘。
「この機械、こわれてんのかなぁ。。。」
「でも、さっき、若い女の子たちが、颯爽に乗っていったの見たし。。。」
「年齡制限あるんすかねぇ。。。」
「そんなわけ、ないだろ。。。」
「で、おまえ、どっから来たんだ?」
「日本です。」
「昨日の試合みたか?」
「残念ながら飛行機の上で。。。」
「でも、ニュースみて、 Suprising なゲームやったみたいっすね。」
「ぁ~あ、サプライジングだよ。」
そうこうしているうちに、おっちゃんが成功。
自転車を確保したあと、僕のチャレンジを手伝ってくれたが
やっぱり、うまくいかなかったので、
「おっちゃん、さきに行っていいよ。」ということで、お別れ。
で、僕の後ろに 若いカワイい女の子がいたので、順番を譲ってあげる。
女の子は、サックリと一発で、自転車をゲット。
可哀想におもわれたのか、僕に「カードかしてみて。」ということで、
いっしょにトライしてくれた。
理由はわからないけど、おそらく電子認証あたりに時間がかかってたのか
なんとか、うまく自転車をゲット。
ハイドパーク、名前には聞いたことあったが、少々なめていた。
自転車でまわっても相当な時間を要することがわかる。
自転車でウロウロしてたら、人混みでガヤガヤ。
いったいここはどこなんだ?と確認すると、
あぁ~、キットカットで有名な、あれね。。。
さらにウロウロすると
あ!あれは、世界三大ガッカリで有名な。。。。
でも、全然、がっかりしませんでした。
あたまの片隅に入れてた目的地、ウォータールー駅に。
ここで、借りてた自転車を返却。
鉄道オタクでも無いのに、なぜ、ウォータールー駅か?
この駅はマット・デーモン主演の「ボーン・アルティメイタム」の撮影ロケ地の一つなので、行ってきた。
マット・デーモン演じるジェイソン・ボーンが、ガーディアン紙の記者と接触するために
この駅で待ち合わせ。でも、2人とも CIA に狙われることに。。。
人混みの中で、追跡の目をかいくぐるところでハラハラします。。。
阪急の梅田駅と 近鉄の あべの橋 駅を足したくらいの感じでしょうか。。。
画面左側にひたすら 20 個くらいホームが。
画面の右側にひたすら 20 個くらいホームが。
映画をみたことあるひとは、当時とくらべて乗降客がすくないのがわかるかと。。。
単にラッシュ時じゃないというのもあるかと。
撮影当時とちがって、サイネイジがデジタルなので、
狙撃者が銃を構える隙間がない。。
時期柄、ラグビーに関する看板がアレコレ。
試合には Twickenham 行きに乗ってね。とのこと。動画看板でも、ラグビーばっかり。
コカコーラーのボトルも楕円形に。。。
駅の本屋で、工学書を2つ買う。やっぱり現地で洋書や安いなぁ。
歩いて、ウォータールー橋を渡る。
橋を渡ると、どんちゃん騒ぎで忙しい。
関係者に聞くと、ダライ・ラマがやってきてるとのこと。
そういや、ずっとまえから、亡命してたんだったけな。。。
さらにあるいて、コベントガーデンへ。
けっこう雨がつよくなる。
刃物を使った芸をやってた。
コベントガーデン近くの公衆トイレへ。
むかし、父親に聞いてたものの、汚さは格別だし、有料。
お金取るんだったら、もっと綺麗にしてくれたらいいのに。
こういうところにクールジャパン技術を輸出できるとおもんだけどなぁ。。。
雨のトラガルファー広場。
雨に濡れて疲れたので、地下鉄をつかってホテルへ戻る。。
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