土曜日, 3月 25, 2017
読書 2017/03 : Book review 2017/03
今月も、なんだかんだで 10 冊以上のペースで読書中。
「制服捜査」は、久々にアタリ小説だった。
山崎豊子の 「二つの祖国」も、読み応えのある小説だった。
ただ、途中から東京裁判の話が込み入ってて、歴史背景を知らない人は疲れるだろなぁ。。。
月曜日, 3月 20, 2017
土曜日, 3月 18, 2017
ジェイソン : Jason Bourne
こないだ買った Jason Bourne の最新 DVD,
ヨメと一緒に、夜中に鑑賞。
前回までの3部作とくらべて、かなりの駄作。。。。
がっかりしてしまった。
ポイントとして
・ニッキーパーソンが、早くフェイドアウトしすぎ。
・ニッキーパーソンがそこまで命張るテーマか?
個人情報の収集なんて、エシュロン文化が浸透しているいま、
たいしたこっちゃないような。。。
・リー捜査官、キャラが弱い。
・ロマンスが無い
・人間ドラマが少ない
1作目 .... 自分探し
2 作目 .... マリーの死と、かつての自分の行いに対する償い(ロシアまで行った)
3 作目 ... 自分探し(いろんな含みをもつラスト)
・カーアクションしすぎ
どんなにカネかけても、惜しげもなく2,3シーンだけにとどめたらええやん。
たけし がよく映画論を語ってるが
殺人シーンはその殺人アクションを撮る必要はなく、
死体とその後ろにバットをもった人間が立ち尽くす様を取れば十分。
・ありふれた武器、道具を利用するアイデアが不足
1作目で、ボールペン片手に死闘を演じるシーンは象徴的
また、常に、相手からピストル取り上げたとしても、未練なく捨てちゃう。。。
今回は、そういうマスター・キートン的なアイデアが不足。
--------
自分で、勝手に自主映画とってしまおうかなぁ。。。
マット・デーモン、うけてくれるかなぁ。。。
木曜日, 3月 09, 2017
水曜日, 3月 01, 2017
今月 (Feb, 2017) 読んだ本 : book list Feb, 2017
今月読んだ本を以下列挙。
-----------------------------------------
「花神(上・中・下)」(司馬遼太郎、新潮文庫)
先日読んだ、「峠」(司馬遼太郎)の中で、
官軍の兵站の渋さ(始末=節約の良さ)を語る部分があったが、
なるほど。。とおもった。
また、シーボルトの娘さんの話も、話に彩りを添えてた感じでよかった。
-----------------------------------------
「もう、きみには頼まない―石坂泰三の世界」(城山三郎、文藝春秋)
こちらも、以前読んだ「粗にして野だが~」の石田氏と交錯する
石坂氏の対比が面白い。
ほんとうの、吉本せい を知ろうとおもったら
「小説 吉本興業」がわかりやすい。
「花のれん」の場合、中興の祖となる林正之助の
モデルはまったくでてこず、吉本せい がモデルである
主人公 多加 の人生一代でおわる。
-----------------------------------------
「花神(上・中・下)」(司馬遼太郎、新潮文庫)
先日読んだ、「峠」(司馬遼太郎)の中で、
官軍の兵站の渋さ(始末=節約の良さ)を語る部分があったが、
なるほど。。とおもった。
また、シーボルトの娘さんの話も、話に彩りを添えてた感じでよかった。
-----------------------------------------
「もう、きみには頼まない―石坂泰三の世界」(城山三郎、文藝春秋)
こちらも、以前読んだ「粗にして野だが~」の石田氏と交錯する
石坂氏の対比が面白い。
-----------------------------------------
「少しだけ、無理をして生きる」 (城山三郎、新潮文庫)
ここのところ読んでる城山氏の作品で取り上げられた
人たちが随所にでてくる。
秀吉と武吉という作品が気になったので、今度読もうかと。。
「少しだけ、無理をして生きる」 (城山三郎、新潮文庫)
ここのところ読んでる城山氏の作品で取り上げられた
人たちが随所にでてくる。
秀吉と武吉という作品が気になったので、今度読もうかと。。
-----------------------------------------
「破獄」(吉村 昭、新潮文庫)
歴史モノ、時代モノ、ノンフィクションという観点では
司馬遼太郎を思い浮かぶのだが、
この破獄をよんで、吉村氏の緻密な下調べに舌を巻く。
いつしか、NHKあたりでドラマにしてた気がするが、
映像化したくなる気持ちもわかる実話。
-----------------------------------------
「花のれん」(山崎 豊子、新潮文庫)
歴史モノ、時代モノ、ノンフィクションという観点では
司馬遼太郎を思い浮かぶのだが、
この破獄をよんで、吉村氏の緻密な下調べに舌を巻く。
いつしか、NHKあたりでドラマにしてた気がするが、
映像化したくなる気持ちもわかる実話。
-----------------------------------------
「花のれん」(山崎 豊子、新潮文庫)
ほんとうの、吉本せい を知ろうとおもったら
「小説 吉本興業」がわかりやすい。
「花のれん」の場合、中興の祖となる林正之助の
モデルはまったくでてこず、吉本せい がモデルである
主人公 多加 の人生一代でおわる。
登録:
投稿 (Atom)