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「花神(上・中・下)」(司馬遼太郎、新潮文庫)
先日読んだ、「峠」(司馬遼太郎)の中で、
官軍の兵站の渋さ(始末=節約の良さ)を語る部分があったが、
なるほど。。とおもった。
また、シーボルトの娘さんの話も、話に彩りを添えてた感じでよかった。
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「もう、きみには頼まない―石坂泰三の世界」(城山三郎、文藝春秋)
こちらも、以前読んだ「粗にして野だが~」の石田氏と交錯する
石坂氏の対比が面白い。
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「少しだけ、無理をして生きる」 (城山三郎、新潮文庫)
ここのところ読んでる城山氏の作品で取り上げられた
人たちが随所にでてくる。
秀吉と武吉という作品が気になったので、今度読もうかと。。
「少しだけ、無理をして生きる」 (城山三郎、新潮文庫)
ここのところ読んでる城山氏の作品で取り上げられた
人たちが随所にでてくる。
秀吉と武吉という作品が気になったので、今度読もうかと。。
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「破獄」(吉村 昭、新潮文庫)
歴史モノ、時代モノ、ノンフィクションという観点では
司馬遼太郎を思い浮かぶのだが、
この破獄をよんで、吉村氏の緻密な下調べに舌を巻く。
いつしか、NHKあたりでドラマにしてた気がするが、
映像化したくなる気持ちもわかる実話。
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「花のれん」(山崎 豊子、新潮文庫)
歴史モノ、時代モノ、ノンフィクションという観点では
司馬遼太郎を思い浮かぶのだが、
この破獄をよんで、吉村氏の緻密な下調べに舌を巻く。
いつしか、NHKあたりでドラマにしてた気がするが、
映像化したくなる気持ちもわかる実話。
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「花のれん」(山崎 豊子、新潮文庫)
ほんとうの、吉本せい を知ろうとおもったら
「小説 吉本興業」がわかりやすい。
「花のれん」の場合、中興の祖となる林正之助の
モデルはまったくでてこず、吉本せい がモデルである
主人公 多加 の人生一代でおわる。
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