今月読んだ本たち。
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「京都の裏社会」(一ノ宮 美成、宝島社)
王将社長の射殺事件の真相とかが書いてある。
その他、裏社会ルポの詳しい記述が。。。
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ビリー・バッド(浦沢直樹、長崎尚志、モーニングKC) 1 ~ 20 巻
10 巻まで、読んでたけど、残りの巻数を仕入れたので、
再度 1 巻から全部読破。
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「安土往還記」(辻邦生、新潮文庫)
大学生の頃に読んだ。
もっかい、読んでみた。
異文化圏に住んでた人間が、信長をどう評価しているのか?
というのが面白くて、どんどん読み進められる。
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公安アンダーワールド(宝島社)
今読むとすれば、少し古い記述ばかり。
ただ、公安という組織の大義名分などがわかったような。。
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「空海の風景(上)(下)」(司馬遼太郎、中公文庫)
すでに書いたが、最澄は、弟子と禁断の関係だったのでは。。。
と疑ってしまう古文書ばかり。。。
高野線沿線に住んでたのに、一度も登ったことがない。
いつか、機会をみつけて登ってみたい。
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「凶悪」(新潮社)
アンビリーバボー でテレビ放送していたのを少しチラ見したことがあった。
読み進めて、「あーあの事件か。。。」と。
しっかし、世の中には悪いやつがたくさんいるもんだ。。。
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「照柿」(上)(下)(高村薫、新潮文庫)
主人公の合田。レディ・ジョーカーでも、登場。
高村文学らしい作品。
製造業のワークフローをよく取材していらっしゃるという感じ。
住道矢田という地名がよくでてくるが、以前住んでたので、
思い返しながら、想像を膨らます。。。
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「スピンアウト 大脱走」(高杉良、新潮文庫)
IHI という実名企業名がでてきて、「あ、これはノンフィクションだ。。」
と、スイスイ読み進められた。
80 年代のコンピューター勃興期の機運がよく伝わる。
最初に勤めてた会社も、似た時期に
似たような経緯で起業されたところだったので親近感が沸いた。
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「孤高の人(上)」(新田次郎、新潮文庫)
新田文学、読んでて安心感あり。。
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5 月はビリー・バッド(漫画)を除けば 10 冊/月 の読破。
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