日曜日, 6月 30, 2024

GPS フィルタ : GPS filter

最近、走ってる動画履歴を shotcut というソフトで編集してるが、
コース内の どの地点を走ってるかを表示するために gpx データを活用を考えてた。

だったら、学生の頃、ゴリゴリつかってた GMT を使えばいいじゃんと思った。
ひさしぶりに Fedora にインストールして使ってみた。



gpx ファイルから、緯度経度を抜き出すために シェルスクリプト書いたり。。。とかやってけど、
なにやら、最近は psxy みたいなコマンドじゃなくなったのか??

ってことで、gmt XXX みたいなコマンドをガリガリがんばってみるがなかなかうまく行かない。

サンプルギャラリーどおりに実行すると

こーいうのが描けるのはわかった。
でも、自分の GPX 範囲だと、なかなか調整がうまく行かない。


大阪湾付近に絞り込んだが。。。。

そうこう考えてるうちに、そういや gpx の緯度経度の点列を gnuplot に描かせたらいいじゃん。。と思った。


gnuplot> plot "./output.txt" w l lw 10 linetype 5
で、あっさり。。。



この gnuplot だと svg 形式でだせるから、そのまま shotcut にレイヤー追加できて、線分以外の場所は透過状態になってくれる。。。


そんなこんなで、 shotcut に戻って作業してみると、 GPS graphic filter なるものを発見!!



GPX ファイルを指定するだけで、線分表示してくれる。。。圧倒的に楽!!



strava の gpx はテキストベースで、 yamap の gpx はバイナリベースだが、どっちも大丈夫。
GMT で作業してるときは、テキストデータ想定で awk で もがいてたけど こっちだと、一発じゃん。。。
しかも、高度表示や、速度表示にも変更できる。


あたらしい技、おぼえたなぁ。。。。

まぁ、個人的に Youtube 投稿でしか使えない ニッチな機能だけど。。



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