金曜日, 11月 20, 2020

オリーブ風に吹かれて2日目 : ride with the olive wind Day 2

前の晩は、早々に寝て、ホテルの朝食に胸を膨らましておく。

あさ、ホテルから街並みを眺めるとなかなかの景色。


写真には撮ってないが、世界一狭い海峡としてギネス認定されてる土渕海峡がある。


ホテルの前の港は、船が頻繁に発着。
まえに、「秘密のケンミンショー」で瀬戸内の舟運文化を特集してたが、まさにそういう風景を体感した感じ。

今日はこんな行程をとった。


島のみなみ側の半島を攻めた。
攻めたというと、トウゲを攻めるみたいだけど、地元のおじいちゃんたちが乗るカブなみのスピード。
エンジェルロードちかくの海。。。
次は、家族で訪れるか
お忍びで、吉岡里帆ちゃんときたいなぁ。。。


続いて、尾崎放哉記念館へ。
残念ながら営業時間前なので、墓参りしておく。


俳句の趣味は無いが、数ヶ月前に吉村昭が小説でフィーチャしてたのを読んだので、彼の人生を知る。

正直なところ、彼の自堕落な後年は、ちっとも共感もてない。
最近だとアルコール依存症は病気だから、本人だけでは治せないという論が低説だとおもうが、当時の人たちからすると、「何やねん、こいつ!」
っていう厄介者だったんだろうなぁと思う。
あんなに周りに迷惑かけといて、まぁまぁ眺めの良い墓地に眠ってた。

気候の穏やかな西国地域で浸透してる真言文化がゆえに、まわりも比較的、暖かく接してたのかなぁ。


こんなとこも見つける。
ここは、本田翼ちゃんと来よう。。。
一人旅なので、妄想が膨らむ。。。


その後、三都半島へ。
半島の北西部の付け根に、釣具屋があったので 生イキくん を購入。

釣具屋の老齢なオッチャンが、サビキしても、時間帯的に厳しいやろなぁ。。。というコメントをうける。

生イキくんで、堤防のキワを落とし込みながら攻めるべしと、教訓をいただき、旅路へ戻る。

三都半島は、風光明媚すぎて、ちょいちょい停まっては、カメラのシャッター。。。

観光大使に三都主アレサンドロを呼びたいような地名。

ガソリンもなんとか足りて、
半島を廻り切る。

半島の北東側の付け根をすぎ、東に向かうと、オリーブ公園へ。
なかなかの景色。
夜と朝の間(ピーター♫じゃない)に降った雨も何処へやら。。。
オレって、晴れ男?っておもってもうた。。。

ここは道の駅になってるのだが、お土産ものの売店が、修学旅行の小学生たちで三密にあふれてた。。。

行列並ぶの面倒だし、荷物になるから、とっとと、フェリー乗り場へ。


フェリー乗り場ちかくの海で、竿をたらす。

スズメダイしか釣れない。。。。

生イキくんくんとかも活用するがダメ。

仕方ないから、釣ったスズメダイを切り身にして、ブラクリにセット。

なんと、

予想的中!

しかし、これ一発に終わる。。。



途中で場所を移す。
フェリー乗り場からみて反対側。
先客の地元釣り人がいた。
泳がせ釣りのための、アジを狙ってる模様。
まえに、ハマチ釣ったことあるとのこと。
僕の釣り仕様バイクをみて、「発明家やなぁ。。」と。

せっかく移った場所だが、強風で波が高くなる。。。


適当に切り上げて、フェリー乗り場へエントリー。
お土産買ってる間に惨事が。。。


横風に弱い愛車が。。。。

前カゴの
連結が一部破損。。
こーいうときのために結束バンド、常備しておいてよかった。。。


なんとか無事乗船、神戸港寄港。
帰り道の渋滞以外は問題なく帰宅。

「おみやげは、無事故でいいよ、お父さん」

とはいかず、お土産のお菓子に食いつく子どもたち。。。


最終的な、2日間の走行ルート。




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