土曜日, 11月 25, 2023

六甲全縦走あるある : frequent impressions and insights at the mt.Rokko ridge line trail

 数日前に、単独で 六甲全縦走を達成した
まだ、1度しか、達成してないのに "六甲全縦走あるある" をまとめてみた。
しかも、須磨浦公園→宝塚 の1方向のみの経験。

■ 六甲全縦走あるある

舐めてかかると、エラい目にあう
... そりゃそうです。


・意外と踏破できちゃう
... まぁ、健康な人だったら、なんとかなります。


・菊水、鍋蓋、摩耶山 が要注意急登と言われるが、栂尾山の階段や、高取山も まぁまぁエグい
... 菊水山の急登は、一度経験してて、距離感を知ってたらなんとかなる?
    あの階段の連続が気力を奪うだけ?

図:菊水ブラック(菊水山の黒階段)

こちらが、栂尾山の階段。このあたりで振り返ると、まだ明石海峡が見える。
図:栂尾山の階段


・階段が多いところは、頂上付近で、誰かが段数を増やしてるんじゃないか?と思ってしまう。
.... だとしたら、新手のドッキリ。。



・Yamap やブログなどで掲載されてる写真をみると、序盤の風景(西半分縦走)は多いが後半の写真が少ない
... 一般家庭で、長男、長女のアルバム写真が多くて、二子以降の写真が減っちゃう理論?
    後半はみんなバテて写真撮ってられないんだろうなぁ。。と


・鵯越駅でペットボトルを補充しとかないと、まぁまぁエラい目にあう。
... 初めて西半分縦走したときに、えらい目にあいました。
    鵯越駅〜菊水山〜鍋蓋山〜大龍寺駐車場 までは 自動販売機ありません!!(要注意)

・須磨アルプスはテンションあがる
... そりゃ、街なか近くから、こんな風景を楽しめるのは、六甲連山くらいでは?
   この序盤で、写真とったりして時間を食ってると後半に響いたり。。。

・鉢伏山は、コース省略しがち
... 全縦走の際は、はからずも、道を間違って、寄ってしまいました。それはそれでイイんだけど。


・摩耶山 山頂は木の根っこ 多過ぎだろうと思う
... 足の疲労がたまってないときは、いいんだけど、意外とつまづきやすい。



・たまに、ガチのトレイルランナーに追い越されて、呆然とする
... 初心者ランナーとして、「あれは、カモシカか?忍者か?...」という気分になる。


・登ってる途中に、下りハイカーが立ち止まって道を譲ってくれるが、疲れて早く登れなくなってるので申し訳ないと思う
... 道路交通法的には、「下り側が停止して上り側へ譲る」だと思うが、山登りは逆のほうがしっくりいく?


・元気な若い女性に追い抜かれると恥ずかしくなる(とくに登り)
.... 寄る年波に勝てません。。




・丸山、鵯越界隈は、住宅地だと思って、舐めてかかると痛い目にあう。
... 住んでる人には他意はないが、「よー、こんな坂道に住んどるなぁ。。。」と思う。


源平の鵯越の合戦じゃ、家臣が「こんなとこ、馬も進めませんよぉ〜」と進言してるくらいの坂道。

・鵯越の駅は、ローカル色高いが、意外と電車の本数が多い。
... この先に、鈴蘭台などの住宅街を控えてたり、谷上などのターミナル駅もあるから?



・菊水登るまえの神戸市水道局は、トイレを提供してくれて嬉しいが、自販機をおいて欲しかったり。。
... この区間は自販機無いので助かるなぁ。。
この辺は、山奥だけど、こんなマンホールがあったり。



・GPS 記録をミスると、落ち込む
.... せっかくの記録が、電池切れや、操作ミスで失敗するとゲンナリ。先日の全縦走では Garmin Instinct 2X で用意して正解。ケイタイでログとる人はモバイルバッテリー持参を推奨。

古い方の Garmin は、全縦走の際に電池がもたなかった。



・鍋蓋山を下りる際は、「再度山は、もう、エエやろ。。」と素通り気分に
.... ぼくは、一度も寄ったことないです。空海に縁がある山だそうです。
「ふたたび」どころか、一度も、行ってないなぁ。。。

・縦走路内は、イノシシが土を掘り返した後がたくさんある。
.... 全縦走を達成したとき、丸太で階段整備されてた方をお見かけして感謝。
   その方によれば、「整備してもすぐに、掘り返しよんねぇん。。。」と。



・六甲山ケーブルとか六甲ガーデンテラスとか、六甲山最高峰から離れてるのに、名前がややこしい。
.... 大雑把に 広い範囲に”六甲”って、名前を使いすぎてるなぁ。。と思う。
「六甲アイランド」に至っては、海やしなぁ。。。





・お昼時に市ケ原を通過すると、美味しそうなバーベキューの匂いがする
... 食欲をそそったり。。




・クマザサ ルートにくると、宝塚に近づいてきた感がでる
.... 生い茂ってる季節は、かき分けて進みます。

・大谷乗越で、車道ごしにショートカットできるのでは?と思うけど、ここからも距離があることで諦めざる得ない
... そもそも、車通りが少ない道。ここから外界に下りるにはエデンの園(福祉施設)や逆瀬川経由で、まぁまぁの距離。




・六甲最高峰にくると、一段落した気分になるが、実はここからが長いことに呆然とする。
... 車道から、山道に入るときに「あと 12.1 km」とみて、まぁまぁ、ゲンナリ。



・山の「〇〇まで、あと□□ km」の標識は、平地の距離感覚と違う
.... "あと 0.8km" とか書いてたら "あと 8km" と思っても、損は無いかも。

「ぜんぜん、着かないじゃん。。。」とガッカリします。


・ロープウェイて登頂するハイカーを心の中で下に見てしまう。
.... 「オレは、自分の足で、登ったけどね。。」と自負しながら、テクテク進む


・街なか から近いと言って、遭難しないとも限らない
... コースは事前調査しましょう。過去に 40日遭難して(仮死状態)生還した人が居たそうな。。。




・後半でライトを持参してきて正解だと思う
... その気は無くても、日が沈むのが意外と早い
先日は、日没後、こんな具合


熊鈴を持参してるが、六甲に生息してるのかなぁ?と思ってしまう。
... どちらかというと、ハイカーを追い越す際の存在確認のための警笛音がわりに。。


2023 年に、六甲でクマの目撃情報があったみたいだから、
用心するにこしたことはない(個人的には、イノシシとかの見間違いじゃないかなぁ。。と)

・全縦走、終了後は ナチュールスパ宝塚 に寄りがち
.... 僕が全縦走した日は、定休日(木曜日)だったので、駅のトイレで着替えて汗臭いまま、電車で帰宅。
ちょくちょく、お世話になってます。
欲を言えば、水風呂を置いてほしいし、シャワーの圧を上げてほしい。



・ゴール後は、駅前のモニュメント写真を撮りがち
.... まぁ、そりゃそうでしょ。踊ってる2人も、ヅカファン以外に撮られると想定してないんじゃないだろうか。。



・全縦走達成はめっちゃシンドイけど、またチャレンジしようかなぁという気分になる
... 賛否両論あるかもだが、僕の場合は、何度かチャレンジして、タイムを縮めたり、ルートをアレンジしたり。。とかを考えちゃう。


■ まとめ
おもいつくまま、個人主観で書いたので、読者の方に当てはまらないものも多々あるかと。
あと、僕が思いついてないものも、まだまだ、あるかな。。。

まだ、1回しか縦走してないから、複数回重ねた上での "あるある" を後日まとめたいところ。






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