日曜日, 11月 16, 2025

六甲全縦走(須磨浦公園〜宝塚)メモ:Route info of mt. Rokko ridgeline trail

 2025/Nov/09 には六甲全縦走大会をやってるらしい。
自分は大会出場したことないけど、4度ほど踏破したからルートメモをしておく。


24 ピークハントしたときのメモ。

その時の総距離:48.19 km
かかった時間:14:33:48
平均ペース:18:08 /km
獲得標高:3,363 m



主な急登位置。
左から
・T:鉢伏山〜旗振山〜鉄拐山〜高倉山(高倉山のT)
・H:栂尾山、横尾山、東山(東山のH)
・T:高取山(西峰、東峰)
・K:菊水山
・N:鍋蓋山
・M:摩耶山
・R:六甲最高峰


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◆ スタート地点 :須磨浦公園

海を間近にした公園から鉢伏山に向けて北上


駅はこんな風景。

駅の構内のトイレに行っておくか、須磨浦公園内のいくつかの場所に公衆トイレあり。
飲み物は、ここに自販機あり。



公園のところを登っていく。

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◆ 第1ピーク:鉢伏山

ケーブルの鉢伏山のところまで、まぁまぁの急登。

しっかりとした山頂標識だけど、公園の広場みたいな箇所

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◆ 第2ピーク:旗振山


旗振山、ここからの景色はナナカナ。
入ったことはないけど、ここに茶屋がある。


西側をみると、明石大橋が見える。


南側も、なかなかの景色。

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◆ 第3ピーク:鉄拐山(てっかいさん)

意外とルートを見落としそうだけど、登っとく価値あり(景色いいから)。
こんな景色。


暗い時間はこんな景色。


高倉山、おらが茶屋の手前

おらが茶屋はトイレポイントあり。

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◆ 第4ピーク:高倉山

高倉山


下り階段を望む(前に見えてるのは栂尾山)


明るい時間の写真


下っていくと、商店街へ
自販機があるので、水分補給アリ。
一応、交番もあるから、日中であれば、誰か居る?

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◆ 第5ピーク:栂尾山

高倉台の住宅地をすぎると、栂尾山へ

かなりの急勾配階段。あとあと、でてくる菊水山の階段に匹敵する難所。



階段を登ってる途中に振り向くと、なかなかの景色。


登り終えて、振り向くと、いままで登った山が見える(明石大橋も)。


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◆ 第6ピーク:横尾山




この先は、岩肌の道に。


暗い時間はこんな感じに。

このまま、すすむと、須磨アルプスへ。




全縦走路のなかの、一番のハイライト。

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◆ 第7ピーク:東山


東山を後にすると、住宅街へ降下する。


横尾山⇒須磨アルプス⇒東山⇒横尾中学周辺の住宅街



中学とすぎると、ネコちゃんゾーン。

ここで、エスケープしたい場合は、妙法寺駅に寄るという手がある。
また、補給箇所として高取山に取り付く前に、周辺のローソンに立ち寄ることができる。

周辺の地図(青線をたどると、高取山)
ローソンは郵便局の隣(ちなみに、立ち寄ったことない)。

もし、高取山をスキップして、鵯越駅を目指す場合は図の右上の車道ルートを行く。

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◆ 第8ピーク:高取山(西峰)


石段が見えたら、西峰があとちょっと。



この辺は境内の敷地だから、走っちゃいけない。

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◆ 第9ピーク:高取山(東峰)




高取山からの風景

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◆ 第10ピーク:菊水山

高取山を下って、丸山の住宅街をすぎて、鵯越駅に向かう。



鵯越駅までの住宅街で自販機がちょこちょこある。
ただ、鵯越駅前の自販機をすぎると、その後、菊水山、鍋蓋山、大龍寺まで自販機が無いので注意!!!

もし、エスケープした場合は神戸電鉄の鵯越駅で下山という手もある。
むかしは、神戸電鉄の菊水山という駅があったらしい。


鵯越駅前。
ざっくりここから1時間みとけば、菊水山の山頂へ。


この黒階段との戦いが、大きなヤマ場。

頂上まで、この黒階段のセットが 11 セットほどある。


頑張ると、頂上へ。



山頂の東屋(あずまや)には、気温計があるから、着衣の脱着の参考になる。
展望台部分は、まあまあの風が吹く。


展望台からは、これまで登った山々がよく見える。

山頂近くから、縦走路をすこし、それると、トイレ(公園)があるらしい。
”800m先”という表示があるけど、山の 100m は 平地の 1km くらいの感覚だと、個人的には認識。

もし、エスケープする場合は、そのトイレ方向に下ったら、たぶん、鈴蘭台の駅に行けるはず(行ったこと無いから知らないけど)。

せっかく登ったけど、次の鍋蓋山に登るために、一度、急降下。


天王吊橋を渡る。
上の標高グラフの下側の矢印の箇所。

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◆ 第11ピーク:鍋蓋山


この風景がでてきたら、あとちょっと。


頂上へ到着。けっこう、平らな広場がある。


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◆ 第12ピーク:再度山

再度山は、普段の六甲縦走路では、スキップされることが多い。
新神戸側から登るのはシンドいけど、鍋蓋山からの下りの勢いを残してれば
そんなにキツくないかも。。

鵯越駅で水分補給(自販機)箇所があるが、大龍寺までは、自販機が無い。
大龍寺から生田川ぞいに下りていくと、市ケ原というキャンピングゾーンにたどり着く。

市ケ原には桜茶屋(図中の”桜”印)があり、補給が可能(自販機もある)。
また、公衆トイレもある。

市ケ原は、タイミングによってはバーベキューの いい匂い がしたりする。。

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◆ 第13ピーク:摩耶山

六甲全縦走の1番の難所じゃないだろうか。
大雑把に、市ケ原から 90 分くらいかかるんじゃないだろうか。

天狗道⇒稲妻坂 という具合に、急登が続く。




ログをみると、
市ケ原(約237m)⇒(3.2km)⇒摩耶山(約694m)
なので、
(694m-237m)/3.2km = 0.14 の勾配



山頂は、社があって、木の根っこだらけ。

ココ寄ったあとは、掬星台でゆっくり景色を眺められるし、
トイレ、水分補給ができる。



自販機によっては、ICOCA を使えるところもある。

日中であれば、食事する場所もあり。
ケーブルで、エスケープも可能。

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◆ 第14ピーク:摩耶別山

アップロード中: 335373 / 335373 バイトをアップロードしました。
山頂は、こんな感じ。

摩耶別山は、ちゃんとした標識があったり、なかったり。
アゴニー坂というところを下っていって、車道にでてくる。

途中の杣谷入り口付近とかで、トイレもある。
神戸自然の家?のところに、自販機あり?


車道の途中で、ショートカットする道へ(三国池方向へ)。



また、車道へ。

ここから、てくてく進む。
丁字ケ辻  交差点(T字路)を過ぎて、神戸迎賓館、藤原商店へと通っていく。

六甲ビジターセンターには、トイレがある。

その後、



六甲ガーデンテラスまでが、遠い。遠い。

トイレポイントとしては、
・杣谷入り口のとこ
・六甲ビジターセンター
・六甲ガーデンテラス

あたりとなる。

補給ポイントは
・藤原商店
・途中のゴルフ場の自販機
・六甲ガーデンテラス(自販機等)
となる。


六甲ガーデンテラス付近


ガーデンテラスからの景色も、なかなか。


六甲最高峰まで、あとちょっと。

西おたふく山の近くをとって、車道をとおったり、山道をとったり。

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◆ 第15ピーク:六甲山最高峰



山道や車道を行ったりきたりするうちに、山頂近くへ。
右に行くと、一軒茶屋(あとで寄る)、左に行くと、最高峰の山頂。


摩耶山とかにくらべたら、たいしたことないけど、
積み重なった疲労をかんがえると、シンドイ階段。


最高峰の山頂は、平たい台地。
眺望は、可もなく不可もなく。。。
これだけ、広かったら 東屋 とか、建ててほしいなぁ。


最高峰から、裏六甲側を望む。


一軒茶屋へと下る途中は、なかなかの眺望。

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◆ 第16ピーク:後鉢巻山


後鉢巻山は、六甲最高峰からすぐのところ。
図のUのところが、後鉢巻山
図のMは水無山


後鉢巻山は、建物(電波局?)があるところのヨコあたり?
山頂マークは無い。
...ってか、見つけられなかった。

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◆ 第17ピーク:水無山

縦走路のすぐ、ヨコにある。最近は山頂標識がなくなっている。




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◆ 第18ピーク:大平山




山道を抜けて、一旦、車道へ。で、建物の近くに大平山。

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◆ 第19ピーク:岩原山



大谷乗越(おおたにのっこし)を過ぎて、テクテク進む。


途中で登り口あり。対角線上(写真の背中側)に、譲葉山の西峰の登り口あり。


この山頂は、宝塚市の最高峰らしい。

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◆ 第20ピーク:譲葉山 西峰

譲葉山のピークは4つあって、まぁまぁ、ややこしい

こんな分岐になってる。


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◆ 第21ピーク:譲葉山 南峰



西峰と南峰は、まぁまぁ、ルート沿い。

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◆ 第22ピーク:譲葉山 北峰

北峰は、ちょっと縦走路から、それる。


こっちが、ピークだとおもうけど、

なぜか、まぁまぁ離れた手前の祠に、北峰のプレートが。

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◆ 第23ピーク:譲葉山 東峰

東峰が、一般的に、譲葉山って呼ばれてる峰なんじゃないかと。。



登り口はこんな感じ。

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◆ 第24ピーク:岩倉山

ラストピークは、縦走路のすぐ近くなので、ありがたい。

ここの祠は、地元の人が、ちゃんと整備してるかんじあり。


こんな感じのところを下っていくと....


塩尾寺へ。

ここからが、3キロくらいあって、
膝を壊したい人向けの、激下り坂。


貯水場近く
    
武庫川。

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◆ ゴール 宝塚駅





24ピーク登頂したときの距離は、48キロ(Garmin の計測)。









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