こないだ、NHK BS でやってた「里見八犬伝」の映画をビデオに録ってたので鑑賞。
おりしも、昨晩の夜中に A-studio で、夏木マリがでてた。
深作 欣二の名作?といえば、名作。
ただ、この時代にみると、いっぱいツッコミどころがある。
むかし、志村けん のネタで
「♫カラスぅ〜、なぜ鳴くのぉ〜、カラスの勝手でしょ〜♪」
というのがあったが、この歌のインパクトのせいで、この世代の子どもたちは原曲を知らずに育ってた。
里見八犬伝についても、滝沢馬琴の原書を読まずに、この映画ずて でしか、内容をしらない人が大半なんじゃないだろうか。。。
NHK の朝の連ドラ「らんまん」で、明治初期の浜辺美波が里見八犬伝にハマってるという描写があるが、。。。。
夏木マリの妖怪っぷりが、半端ないなぁ。。。
ウーバーイーツでいいんじゃない?のフレーズが頭によぎっても、やっぱり怖い。
敵方の武将の中で、伝説の光る玉をもってた人がいたが、
あれ、たしか、戦隊シリーズによく出てた俳優さんで、JAC (Japan Action Club) の人じゃなかったかな。。。
それ考えると、スタント的には、豪華キャスト、千葉真一、志穂美悦子、真田広之、その戦隊モノの人、...
「影の軍団」を彷彿とさせる世界観もチラホラ。
呪いに取り憑いた真田広之が、八犬士の前で暴れるシーンがあり、雷にうたれて、落ち着くというのがある。
その後、八犬士のメンバーは「やれやれ。。」という感じで、洞穴に戻っていくが、すぐ後に、薬師丸ひろ子と真田広之の濡れ場シーン。
「そんなタイミングでするか?」とおもってしまった。
この2人、「病院へ行こう」で、おちゃらけた役をやってたので、そっちの記憶もチラチラ。
八犬士の中に、寺田農さんが居たのだが、拳銃を片手に、敵と戦ってた。
それって、アリなのか?とおもった。
撃ってる回数と、連射限度があってるのか、謎だが、
JAC 並の演技ができないことで、拳銃班にさせられたのかなぁ。。。
目黒佑樹もでてたが、こっちは、「ガキの使い」で、スターウォーズの配役発表にでてたのを思い出してしまう。
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