ケンっぁん : sadness

むかし、自分の生まれた日の新聞を図書館で調べたことがある。

生まれた日は土曜日でテレビ欄を見ると「８時だよ全員集合」が記載されてた。

当時は、志村ケンがドリフメンバーになったばかり。

幼稚園の頃は、友達と

ダミ声で「怒っちゃイヤぁ〜よ」とよくモノマネしてた。

「とんでもねぇ、あたしゃ、神様だよぉ」

ってのもあったなぁ。

それから何年かして

「志村ケン死亡説」

ってのがワイドショーを賑わわせてた。

今回の話が単なる死亡説で終わってほしい。

輪廻転生 : life cycle

こないだ、ヨメの実家に帰り、みんなで墓参り。

まぁお彼岸だったので。

そんななか、墓地内の他の墓石に目が止まる。

昭和19年。。。月。。日、ボルネオにて戦死。

日付をみると、ウチの父親の誕生日の1日前だった。

地球の上では、毎日誰かが死んで、誰かが生まれるんだなぁと思った。

自宅への帰り道、ヨメと「100日生きるワニ」のスピンオフストーリーを議論してた。。

ヒガン : fugu

墓参りのついでに海へ。

マラソン中の橋 : bridge over jogging

体が鈍ってるので

久しぶりに河原をジョギング。

夕暮れ時に橋の麓の土手に

たくさんの野良猫たちが日向ぼっこ。

彼ら にやぁ、特等席なんだろう。

夜のスキマ時間にビデオで途中まで見てた

「マジディソン郡の橋」

の残りを観る。

世界が涙した4日間、だとか

いろんな触れ込みがあるみたいだが見終わって思った。

。。ただの不倫話じゃん。。。

クリント・イーストウッドやメリル・ストリープがオッケーなのに

東出くんだけダメなの?

と思った。

ちなみに、ぼくは杏ちゃん派です。

久しぶり : after long interval

なかなかのサイズ。

テロルの決算 : non fiction

この数日、沢木耕太郎氏の「テロルの決算」を読んだ。

深夜特急で有名で、サクサク読める文体のイメージがあったから、かなり意表をつかれた。

「人の砂漠」や「チェーンスモーキング」に、そのノンフィクション具合の業態は見て取れたが「テロルの決算」は圧巻だった。

こういう literature review のしっかりした作品を若い頃に沢山読んでいれば、学生時代の卒論や修士論文の書き方も変わってきただろう。

若い頃に読書しなかったことをつくづく後悔。

ねじねじ : hair tail

昨日に引き続き、むすめの髪の毛をイジってみる。

パンデミックな日々 : pandemic days

ここのところ、満員電車がイヤなので在宅勤務じゃない日は

家から12kmほどの距離を自転車で通勤。

今朝、会社近くのドラッグストアの前を通りかかると

7時前にもかかわらず、年配の方々が

20人ほど列をなしてた。。

マスクのためか、トイレットペーパーのためか。。。

歳を重ねて、知恵があればもっと別のこと考えないのかなぁ。

オイルショックを経験してる世代だったら

新聞紙を柔らかく揉んで、トイレットペーパーにしてたという話を聞くし、

マスクにしても、家の中の端切れで手芸できるとおもう。

なんとなく集団心理に流されて何も考えない烏合の衆にみえたり。。。

自転車帰りの河原道。

高校生の頃の通学を思い出す。

片道15kmもかけて通ってたときの風景をおもいだす。。

光学現象 : optical phenomenon

子供が公文から帰ってきたら

「ちょっと外に来てぇ」と。

空には、水滴の幾何散乱現象が。。。