土曜日, 3月 02, 2013

読書 : reading books


ここんとこ,青空文庫の
中島敦の小説をいくつか読んだ.

いそがしいながらも,この数週間で多数読んだ.


盈虚 (新字新仮名、作品ID:24438) 
..... 中国古代の話

かめれおん日記 (旧字旧仮名、作品ID:24443) 
..... 著者が書いてたときは,現代小説?
  関西人の描写がステレオタイプ?
 サリンジャーや,カフカを思い出すような文章

牛人 (新字新仮名、作品ID:1742) 
..... 中国古代の話




鏡花氏の文章 (新字新仮名、作品ID:24441) 
..... 泉鏡花を読んだことがないので,ななめ読み.

夾竹桃の家の女 (新字旧仮名、作品ID:4879) 
 ..... 南洋に滞在してた頃?の話?




悟浄出世 (新字新仮名、作品ID:2521)
..... 仏教色の詰まった話.沙悟浄が三蔵法師に使えるまでの苦悩を描いてる.

 
悟浄歎異 ―沙門悟浄の手記―(新字新仮名、作品ID:617) 







...... 沙悟浄が三蔵法師に仕えはじめて,他メンバーを客観視する様を描いてる.
悟空にたいする尊敬の念?,などを記述.





斗南先生 (新字新仮名、作品ID:1741) 




...... 書いてた頃は現代小説?

  煮ても焼いても,どうにもならない,オジサンの話.



虎狩 (新字新仮名、作品ID:24439) 
..... 日韓併合時代の韓国で虎狩りをしたときの話.


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もっと若いころに色々読めばよかった...
しかし,あの年齢で,なんで,こんな緻密な文章をかけるのだろうか...


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